ガイナーレ鳥取がDF田中恵太、MF丸山壮大と来季の契約を更新したと発表した。田中は完全移籍で加入した今季、右SBのレギュラーとしてプレー。大卒加入2年目の丸山は負傷離脱もあり、限られた出場機会に終わっていた。
上写真=契約を更新し、来季も鳥取でプレーすることになった田中(写真◎石倉利英)
「いい準備します!」
明治大卒業後にAC長野パルセイロ、水戸ホーリーホックなどでプレー経験がある田中は今季、FC琉球から完全移籍で鳥取に加入。4バックと3バックを併用した今季の戦いで右サイドのレギュラーとして活躍し、リーグ戦30試合に出場、4得点を挙げる活躍を見せた。
丸山は東京農大卒業後の2022年に鳥取に加入。1年目はボランチや右SBなどで明治安田生命J3リーグ26試合に出場したものの、今季の出場は13試合。9月に右ハムストリング肉離れで全治3カ月と診断された後は出場機会がなかった。クラブを通じて発表した2人のコメントは以下のとおり。
●田中
「来シーズンもガイナーレ鳥取でプレーさせてもらうことになりました!
とにかくJ2昇格!
来シーズンに向けて、いい準備します!」
●丸山
「来シーズンも、ガイナーレ鳥取の一員としてプレーさせていただくことになりました。
来シーズンに向けて、書き切れないくらいの熱い思いがありますが、とにかくサッカーができる幸せと感謝の気持ちを忘れず、ひたむきに泥くさく、熱く熱く闘いたいと思います。
ガイナーレ鳥取に関わるすべての皆様、来年もともに熱く闘いましょう!」