FC岐阜は3日、トップチーム選手1名が新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けたと発表。今月1日にも1名の陽性が確認されており、全選手とスタッフはPCR検査を受検し、判明した。明日4日の鳥取戦の開催の可否は決定次第、発表となる。

上写真=1日に選手1名の陽性が判明し、2日に全選手とスタッフがPCR検査を受検。その結果、新たに選手1名の陽性が判明した(写真◎J.LEAGUE)

1日に選手1名が陽性で、2日に43名がPCR検査を受検

 岐阜は、今月1日に所属選手1名が新型コロナウイルス感染症の陽性と判定されたことを受け、翌2日に全選手とスタッフ、計43名を対象にPCR検査を実施した。

 その検査の結果、新たにトップチーム選手1名が新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けた。なお、その他の選手とスタッフ42名については陰性が確認されている。

 新たに陽性判定を受けた選手に、現在発熱や体調不良などの症状はなく、岐阜市保健所の指示で自宅にて静養中。今後は保健所による濃厚接触者の調査・判定の後、指導に沿って適宜対応していくとしている。

 なお、明日4日に開催予定の『2021明治安田生命J3リーグ第4節 vs ガイナーレ鳥取(13:00キックオフ)』の開催の可否については決定次第、発表するとしている。


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