セレッソ大阪は4日、所属する茂木秀が新型コロナウイルス感染症のPCR検査で陽性が確認されたと発表した。茂木は昨日3日朝にのどの痛みを感じ、夕方に発熱。本日検査を受け、陽性判定となった。

上写真=茂木は今季、J3で10試合に出場。10月25日のG大阪U-23戦も先発フル出場していた(写真◎J.LEAGUE)

濃厚接触疑いの選手1名も自宅待機

 セレッソ大阪のGK茂木秀が4日、新型コロナウイルスの陽性判定を受けた。今季はC大阪U-23のメンバーとしてJ3で10試合に出場している。クラブが明らかにした行動履歴は以下の通り。

・10月31日(土): チーム活動参加(体温36.7℃)
・11月1日(日):チーム活動参加(体温36.7℃)
・11月2日(月): チーム活動参加(体温36.9℃)
・11月3日(火): チーム活動参加(体温39.0℃) 朝、喉の痛み・扁桃炎の疑い。夕方に発熱。
・11月4日(水): チーム活動欠席(体温38.3℃) PCR検査を実施。11:30にPCR検査の陽性判定。喉の痛み。

 現在、茂木は自宅で静養に努めているとのこと。また、Jリーグ独自の基準による濃厚接触疑いは1名で、当該選手も無症状ながら自宅待機となっている。今後は、保健所の指導に従って対応し、選手とスタッフも早急にPCR検査を実施するとしている。

 なお、本日11月4日に開催予定のJ3リーグ第25節・セレッソ大阪U-23 対 AC長野パルセイロ(19:00/キックオフ)は、予定通り開催。Jリーグ及び専門家チームとも協議のうえ、開催が決まった。


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