J3のカマタマーレ讃岐は17日、2019シーズン限りで退団していたDF長澤拓哉の移籍先が、神奈川県社会人リーグ1部の品川CC横浜に決定したと発表した。
上写真=移籍先が決定したDF長澤(写真◎J.LEAGUE)
二足のわらじで現役続行
長野県出身で現在27歳の長澤は創造学園高を卒業後、北信越リーグ1部のアルティスタ東御で1年間プレー。その後、龍谷大学に進学し、2017年に当時J2のカマタマーレ讃岐に加入した。昨季はJ3でリーグ戦10試合に出場。
神奈川県社会人サッカー1部の品川CC横浜への加入が決まり、「ビジネスマンとフットボーラーという新しい挑戦を品川CCと共にできることを嬉しく思います。チームの目標達成のために自分の力を発揮し、チームと共に自分自身も成長していきたいと考えています。応援よろしくお願いします」と、新天地のクラブ公式サイトでコメントした。