SC相模原は2月1日、ブラジル人FWのホムロを書くとすると発表した。ブラジル国内でプレーしたスウェーデンやタイでも活躍したFWで、2020年シーズンの相模原のナンバー10を背負うことになった。
上写真=相模原が獲得したブラジル人FWホムロ。写真はハンマルビー所属時(写真◎Getty Imaeges)
献身性を備えるFW
ホムロは1991年11月2日生まれの28歳。身長186cm、体重77キロと恵まれた体躯を誇り、海外経験もある。リオデジャネイロ出身で、ボタフォゴの下部組織かで育ち、フリブルゲンセでトップデビュー。レンタル移籍を繰り返しながら技を磨き、2016年にスウェーデンのハンマルビーに移籍した。
フォア・ザ・チームの献身性を備えるアタッカーとして評価を高め、2018年にタイのスパンブリへ移籍。31試合で10得点を挙げた。昨季はレンタルでパトゥン・ユナイテッドでプレーしていた。
「SC相模原ファミリーの一員になれてうれしい気持ちでいっぱいです。 いつでも自分の全力を尽くし、プレーで仲間たちを助け目標を共に達成したいです」
背番号は10に決まった。クラブのホムロに対する期待の高さがうかがえる。
■ホムロのキャリア
2012–2014 フリブルゲンセ(ブラジル)
2014–2015 アトレチコ・パラナエンセ(ブラジル)
フェロヴィアリア(ブラジル)
2015 パウリスタFC(ブラジル)
2015–2016 フリブルゲンセ(ブラジル)
2016–2017 ハンマルビー(スウェーデン)
2018 スパンブリ(タイ)
2019 パトゥン・ユナイテッド(タイ)