大分トリニータは2月24日、新型コロナウイルス感染症の影響により中止となっていた公式戦2試合の代替開催日を発表した。明治安田生命J2リーグ第1節水戸ホーリーホック戦は3月9日、JリーグYBCルヴァンカップ第1節鹿島アントラーズ戦は15日で、それぞれ平日のナイトゲームでの開催となる。
上写真=中止になっていた大分の試合の代替開催日が決まった(写真◎J.LEAGUE)
3月は計9試合の過密日程に
大分トリニータが改めてスタートを切る。新型コロナウイルス感染症の影響で、2022明治安田生命J1・J2・J3リーグ試合実施要項に定めるエントリー要件を満たせないこととなり、J2第1節水戸ホーリーホック戦、ルヴァンカップグループステージ第1節鹿島アントラーズ戦の2試合で中止が決まっていた。
その代替試合開催日が発表され、水戸戦は3月9日、鹿島戦は15日となった。ともに昭和電工ドーム大分での開催となる。
これにより、2月27日のJ2第2節のヴァンフォーレ甲府戦が「開幕」となり、3月2日のルヴァン杯第2節ガンバ大阪戦、6日のJ2第3節横浜FC戦を予定通りに戦ったあとに、9日に水戸戦が組み込まれた。さらに、12日にJ2第4節V・ファーレン長崎を終えて、15日に鹿島戦。そこからはまた予定通り、19日にJ2第5節レノファ山口FC、23日にJ2第6節FC琉球戦、26日にルヴァン杯第3節セレッソ大阪戦、30日にJ2第7節ベガルタ仙台戦と続き、3月は9試合を戦うスケジュールになった。
なお、中止となった試合に関して購入したチケットはすべて無効となり、代替開催日に使用はすることはできない。観戦には再度、チケットの購入が必要で、中止となった試合のチケットの払戻方法などの詳細は、大分トリニータの公式ホームページにて確認を。