上写真=秋山陽介は名古屋、磐田、仙台でJ1を経験して、古巣に帰ってきた(写真◎J.LEAGUE)
「みなさんに活躍のニュースが届くように」
秋山陽介が中学年代以来の帰還だ。ジェフユナイテッド市原・千葉U-15出身で、流通経済大柏高、早稲田大を経由して名古屋グランパス、ジュビロ磐田、ベガルタ仙台でプレーしてきた。
今回は久々の復帰となるが、左サイドバック、左ウイングバックが主戦場の秋山は、安田理大がチームを離れたあとを埋める存在になりそうだ。期限付き移籍で、期間は2022年2月1日から2023年1月31日の1年間。秋山はクラブを通じてあいさつしている。
「この度ジェフユナイテッド市原・千葉に加入する事になりました、秋山陽介です! アカデミー時代にお世話になったチームに加入できる事、とても嬉しく思います。またジェフがJ1の舞台に昇格し、戦えるよう全力でプレーします!共に戦いましょう!」
仙台では今季1シーズン、リーグ戦で3試合のみの出場となったが、ファン・サポーターに感謝を伝えている。
「なかなかチームの力になれなかったこと、ファン、サポーターのみなさんを悲しませてしまったこと、とても申し訳なく思っています。来シーズンもベガルタ仙台の力になりたいという思いもありましたが、ジェフユナイテッド市原・千葉でプレーする決断をしました。みなさんに活躍のニュースが届くように、自分らしく戦ってきます。1年間応援ありがとうございました」
秋山陽介(あきやま・ようすけ)
■生年月日:1995年4月13日
■身長/体重:172cm/70kg
■ポジション:MF
■出身地:千葉県
■経歴:ジェフユナイテッド市原・千葉U-15 - 流通経済大学付属柏高等学校 - 早稲田大学 - 名古屋グランパス - ジュビロ磐田 - 名古屋グランパス - ベガルタ仙台 ※2017年 JFA・Jリーグ特別指定選手(名古屋)
■出場記録
J1:36試合0得点
J2:9試合1得点
リーグカップ:9試合0得点
天皇杯:2試合0得点