水戸ホーリーホックは12日、アルビレックス新潟から岡本將成が期限付き移籍で加入すると発表した。移籍期間は2021年8月13日から2022年1月31日まで。なお、2021シーズン、新潟と対戦するすべての公式戦に出場はできない。

上写真=水戸加入が決まった岡本將成(写真◎J.LEAGUE)

勝利を喜び合えるように頑張ります!

 水戸が若きDFを期限付き移籍で獲得した。岡本將成は昨季、鹿児島でプレーしたCB。今季の新潟では天皇杯1試合出場したのみだった。

「初めまして!新潟から期限付き移籍で加入しました、岡本將成です。いち早くチームに慣れ、試合に出場して皆さんと勝利を喜び合えるように頑張ります! よろしくお願いします」

 水戸のファン・サポーターに、力強く決意を示した。また、古巣のファン・サポーターには以下の通りメッセージを発信した。

「水戸ホーリーホックへ期限付き移籍することになりました。チームが昇格争いをしている中、期限付き移籍という決断をしていいのかすごく迷いました。しかし、一人のサッカー選手として試合に出たい想いが強く、移籍を決めました。再びシーズンの半ばでの移籍となりましたが、後悔はありません。アルビレックス新潟のJ J1昇格を応援しています。僕も頑張ってきます! 半年間ありがとうございました!」

 出場機会を求めての決断。契約期間は8月13日から来年1月31日まで。明日から水戸のために力を尽くす。

■岡本將成(おかもと・しょうせい)
・ポジション:DF
・背番号:35
・生年月日:2000年4月7日(21歳)
・身長/体重:185cm/80kg
・出身地:富山県
・経歴:TOHRI SC→アルビレックス新潟U-15→アルビレックス新潟U-18→アルビレックス新潟→鹿児島ユナイテッドFC(育成型期限付き移籍)→アルビレックス新潟


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