レノファ山口FCは12日、トップチームの選手1名、スタッフ1名が新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けたと発表した。二人はともに9日にPCR検査を受検し、判明した。二人は保健所の指示により宿泊療養している。
上写真=9日のPCR検査で選手1名、スタッフ1名に新型コロナウイルス感染症の陽性が確認された(写真◎J.LEAGUE)
9日のPCR検査で確認
9日に実施したチーム始動前のPCR検査において、トップチーム選手1名、スタッフ1名が新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けた。当該選手とスタッフは保健所の指示により現在、宿泊療養中。
山口では5日のPCR検査でスタッフ1名の陽性判定を受けていたが、今回の検査で計3人の陽性が確認されることとなった。
なお、今回、陽性が確認された選手の濃厚接触者として選手1名が確認されているが、その他の選手との接触はないため、チームの活動予定に変更はないとしている。
■当該スタッフの行動と経過
・1月7日(木)チームオフ:一人で過ごす
・1月8日(金)チームオフ:一人で過ごす
・1月9日(土)開幕前のPCR 検査受検
・1月10日(日)チームオフ:一人で過ごす。症状:鼻水
・1月11日(月)PCR検査および医師の判定により陽性判定
■当該選手の行動と経過
・1月7日(木)チームオフ:知人宅で過ごす
・1月8日(金)チームオフ:知人と会食
・1月9日(土)開幕前のPCR 検査受検
・1月10日(日)チームオフ:選手と行動(上記、濃厚接触者)
・1月11日(月)PCR検査および医師の判定により陽性判定