上写真=大分の左サイドを駆け抜けた星雄次が新潟へ(写真◎J.LEAGUE)
ユニフォームネームは「YUJI」
アルビレックス新潟が完全移籍で獲得した星雄次は、横浜F・マリノスのアカデミー出身のDF。2015年にJ3の福島ユナイテッドFCでキャリアをスタートし、16年にはレノファ山口FCへ移って、18年からは大分トリニータでプレーしていた。20年シーズンは10試合の出場に留まったが、J1で21試合、J2で96試合12得点、J3で35試合5得点という経験を持っている。
新潟では背番号19に決まり、ユニフォームネームが「YUJI」になったことも発表されている。主に左アウトサイドでプレーしており、新潟でアルベルト監督がどのように起用するのか注目される。
「今シーズンからアルビレックス新潟に加入することになりました、星雄次です。アルビレックス新潟でプレーできることに感謝していますし、熱いサポーターの皆さんの前でプレーすることをとても楽しみにしています。チームのためにシーズンを通して全力で戦い続けます。よろしくお願いします」
星は12月8日に大分との契約満了が発表されていて、その際には「3年間応援ありがとうございました。サポーター、スポンサー、トリニータに関わる方々にはどんな時も温かいあと押しをして頂き感謝しています。大分での3年間本当に幸せでした。また成長した姿を見せられるように頑張ります」などと感謝の気持ちを話していた。
星 雄次(ほし・ゆうじ)
■ポジション:DF
■生年月日:1992年7月27日
■身長/体重:170cm/64kg
■出身地:神奈川県