J2の愛媛FCは22日、DF西岡大輝が2020シーズン限りで現役を引退することを発表した。12月16日に開催されるホーム最終戦(アビスパ福岡戦)にて引退セレモニーが行なわれる。

上写真=今季限りでの現役引退を発表したDF西岡(写真◎J.LEAGUE)

今季でプロ10年目

 1988年生まれで現在32歳の西岡は、東海大五高を経て福岡教育大に進学し、大学卒業後の2011年にサンフレッチェ広島に加入。2013年は栃木SCへ期限付き移籍し、同シーズン終了後のトライアウトを経て2014年に愛媛FCに加入した。今季はリーグ戦16試合出場1得点。

 クラブを通じて発表されたコメントは以下のとおり。

「この度、2020シーズンをもって現役を引退することを決断しました。2011年にプロサッカー選手として現役生活をスタートさせた時『10年間トップレベルでプレーし続ける』と決意し、ここまで頑張ってきました。10年間プロサッカー選手としてプレーし続けることができたのは、サンフレッチェ広島、栃木SC、そして愛媛FC、ファン・サポーターのみなさんをはじめ、僕を応援し続けてくれた方々のおかげです。ありがとうございました。

皆さんへの感謝の気持ちや伝えたい言葉はたくさんありますが、ホーム最終戦で直接皆さんに伝えさせて頂きます。2020シーズンもまだ1ヶ月残っています。今は愛媛FCの力になれるように全力で戦いたいと思います。引き続き熱い応援よろしくお願いします」


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