J2のジュビロ磐田は13日、DF山本義道とFWルキアンの負傷状況と診断結果を発表した。山本は右足関節前距腓靭帯損傷で全治3週間、ルキアンは頚椎椎間板ヘルニアの手術を行ない全治未定となっている。

上写真=戦線離脱が発表されたDF山本とFWルキアン(写真◎Getty Images)

攻守の主軸が負傷離脱

 山本は11月1日に行なわれたJ2第30節・アビスパ福岡戦で負傷。フル出場したものの試合後に検査を受け、右足関節前距腓靭帯損傷と診断された。全治まで約3週間の見込み。

 10月頃から頚部痛を自覚していたルキアンは、11月5日に浜松市内の医療機関にて検査を受けた結果、頚椎椎間板ヘルニアが判明。10日に手術を行ない、トレーニング合流時期は未定となっている。

 ルキアンは今季リーグ戦31試合に出場し、チーム最多の10得点を記録していた。


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