J2の京都サンガF.C.は9日、GK加藤順大が新型コロナウイルスに感染したことを受けてクラブ独自でPCR検査を行なった結果、選手やスタッフ計55人全員が陰性だったことを発表した。
上写真=京都は9日にクラブ独自でPCR検査を実施(写真◎Getty Images)
濃厚接触者2人は保健所で検査を実施
本日9日にクラブ独自が実施したPCR検査は、トップチーム選手34人、トップチームスタッフ14人、フロントスタッフ7人、計55人が対象で検査結果は全員が陰性だった。
京都では8日にGK加藤順大が新型コロナウイルス感染症の陽性判定が確定し、9日に保健所よりトップチームスタッフ2人が加藤の濃厚接触者に特定されていた。なお濃厚接触者に特定されたスタッフ2人は保健所にてPCR検査を実施。結果が判明次第、クラブから発表される。