J2アルビレックス新潟は10月19日、道路交通法違反(酒気帯び運転)で書類送検されたFWファビオ、FWペドロ・マンジーに関する処分を臨時取締役会で決定。2選手は10月19日をもって契約解除となった。

上写真=契約解除が決まったファビオ(右)とペドロ・マンジー(写真◎J.LEAGUE)

是永社長は約2カ月の減俸100%

 アルビレックス新潟は10月19日9時から臨時取締役会を開催。道路交通法違反で書類送検されたFWファビオ、FWペドロ・マンジーを契約解除としたことを発表した。

 ほかに是永大輔代表取締役社長、玉乃淳ゼネラルマネージャー兼強化部長への処分も合わせて決定した。処分内容は下記の通り。なお、10月19日15時から是永社長が記者会見で詳細を説明し、議事録はアルビレックス新潟公式サイトに掲載される予定だ。

ファビオ選手
内容:契約解除
契約解除日:2020年10月19日

ペドロ・マンジー選手
処分内容:契約解除
契約解除日:2020年10月19日

株式会社アルビレックス新潟 代表取締役社長 是永大輔
処分内容:減俸処分 100%の減額
処分発令日:2020年10月19日
対象期間:2020年10月19日〜2020年12月31日

株式会社アルビレックス新潟 ゼネラルマネージャー兼強化部長 玉乃淳
処分内容:譴責処分
処分発令日:2020年10月19日
ただし、2020年10月19日~2020年12月31日の間の報酬の100%を自主返納


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