J2の京都サンガF.C.は26日、横浜F・マリノスよりMF仙頭啓矢が期限付き移籍にて加入することが決定したと発表した。期限付き移籍期間は2021年1月31日まで。

上写真=京都への復帰が決まったMF仙頭(写真◎J.LEAGUE)

「J1昇格を達成する為に」

 現在25歳の仙頭は2017年から3シーズン京都でプレーし、J2リーグ99試合出場16得点を記録。今季より昨季J1王者の横浜FMに完全移籍したが、厚い選手層に阻まれ出場機会を得られず、わずか9カ月で古巣に復帰することとなった。

 仙頭は京都のクラブ公式サイトで「また、自分を必要としてくれたクラブに感謝しています。チームのJ1昇格を達成する為に、自分の力を全部注ぎます。昨年までの悔しい思いを背負って、毎試合力を出し切ります。応援よろしくお願いします」と意気込みと語った。

 また横浜FMの公式サイトでは「F・マリノスで学んだことをしっかりと活かしていきたいと思っております。引き続き応援していただけると嬉しいです。ありがとうございました」とコメントした。

 背番号は15番に決定。9月27日からチームに合流する予定で、10月4日のジュビロ磐田戦から出場が可能になる。


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