J2のFC琉球は24日、ガンバ大阪からMF市丸瑞希が期限付き移籍で加入することが決定したと発表した。期限付き移籍期間は2021年1月31日まで。背番号は29番に決まった。

上写真=琉球への期限付き移籍が決まったMF市丸(写真◎J.LEAGUE)

今季J1での出場はなし

 1997年生まれで現在23歳の市丸は、2016年にG大阪ユースからトップチーム昇格。アカデミー時代から年代別代表の常連で、プロ2年目の2017年には韓国で開催されたU-20W杯に日本代表として出場したが、G大阪では出場機会を確保できず、昨季はFC岐阜へ期限付き移籍。G大阪に復帰した今季もトップチームでの出場はルヴァン杯の1試合のみで、主にJ3のU-23チームでプレーしていた。

 市丸はG大阪の公式サイト上で「ガンバ大阪サポーターのみなさん、いつも応援ありがとうございます。アカデミーから数えるともう18年ぐらいお世話になりました。チームに貢献できなくて申し訳ないですが、しっかり琉球で成長した姿を見せられるように頑張って来ます。これからも応援よろしくお願いします」とコメント。

 新天地の琉球では「FC琉球サポーターのみなさん、こんにちは。ガンバ大阪から移籍してきました市丸瑞希です。少しでもチームの役に立てるように頑張るので、応援よろしくお願いします」と意気込みを語った。


This article is a sponsored article by
''.