Jリーグは、8月12日(水)の『2020明治安田生命J2リーグ第11節、FC琉球vsヴァンフォーレ甲府』のゲームについて、8月1日~15日を対象とした沖縄県緊急事態宣言が発出されたことを受け、リモートマッチ(無観客試合)で開催すると発表した。

上写真=琉球対甲府が開催されるタピック県総ひやごんスタジアム(写真◎J.LEAGUE)

クラブから要請を受けて判断

 琉球vs甲府は、すでに発表されていた通り、収容人数5000人以下(収容率50%以下のどちらか少ない方)の有観客で開催される予定だった。だが、沖縄県で緊急事態宣言が発出されたことに伴い(対象期間は8月1日から15日まで)、12日の同試合はリモートマッチ(無観客)で開催されることになった(19時キックオフ/@タピック県総ひやごんスタジアム)。

 沖縄県の緊急事態宣言には「不要不急の外出自粛」「県内イベントの開催については、中止、延期、規模縮小の検討」等の項目が含まれており、クラブからの要請を受けて、リーグ内で県内の状況及び県民の皆さまの安全性を考慮・検討した結果、今回の決定に至った。

 なお、試合運営については「Jリーグ新型コロナウイルス感染症対応ガイドライン」における「プロトコル6:無観客での試合開催」が適用される。


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