Jリーグは本日8月2日、19時から開催予定だった大宮アルディージャ対アビスパ福岡の中止を発表した(NACK5スタジアム大宮)。第4回Jリーグ公式検査の結果、アビスパ福岡の選手1名に関し、新型コロナウイルス感染症の陽性の可能性が高いと判定されたため。
上写真=公式検査の結果、陽線判定の可能性が高い選手がいたため、大宮対福岡は中止となった(写真◎J.LEAGUE)
開催時刻までに濃厚接触者を特定できず決断
Jリーグは2日夕方、19時より大宮のホームで開催予定だった大宮アルディージャ対アビスパ福岡の中止を発表した。第4回のJリーグ公式検査の結果、福岡の選手1名の新型コロナウイルス感染症の陽性可能性が確認されたが、医師による陽性診断がなされた場合に本日の試合開催前までに濃厚接触者の特定ができないと判断。試合の中止を決断した。
なお、代替え日や払い戻し等について、追って発表される。