J2のレノファ山口FCが、トップチームの活動を5月18日から再開することを発表した。すでに11日から希望者による自主トレーニングを行なっていたが、感染予防・拡大防止策を徹底した上で練習を再開する。

上写真=2月23日の京都サンガとの開幕戦を前に、ピッチ上で円陣を組む山口のメンバー(写真◎J.LEAGUE)

感染予防策を徹底して

 レノファ山口FCは4月12日からトップチームの活動を休止していたが、チーム活動を段階的に再開する準備として、5月11日から希望者による自主トレーニングを開始。練習場である山口県立おのだサッカー交流公園のピッチを開放し、時間差および人数制限の設定、コンタクトプレーなどの接触プレーの回避、クラブハウスの未使用などの対策を施してトレーニングが進められていた。

 さらに今回、山口県が緊急事態宣言の対象地域から外されたため、18日からトップチームの活動を再開することになり、それに伴って練習も再開する。会場は同じく山口県立おのだサッカー交流公園で、新型コロナウイルスの感染予防・拡大防止対策を徹底した上で、選手のグループ分けを行ない、時間帯を分けて実施。なお、練習見学やファンサービスは引き続き中止となっている。


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