J2のFC町田ゼルビアは28日、FW橋村龍ジョセフが腰椎椎間板ヘルニアの手術を行なったと発表した。同選手は昨季トップチームに昇格し、2月から5月までブラジルのPSTCへ期限付き移籍していた。
上写真=2017年に16歳でJリーグデビューを果たしたFW橋村(写真◎J.LEAGUE)
16歳でJリーグデビュー
橋村龍ジョセフは2月20日に静岡県内の病院で手術を実施。クラブから復帰まで約4カ月を要する見込みと発表された。
イギリス人の父親と日本人の母親の間に生まれた橋村は、町田ユースに所属していた2017年にトップチームに2種登録され、同年3月のJ2第3節ファジアーノ岡山戦でJリーグデビュー。16歳6カ月17日での出場はクラブ最年少記録で、菊池大介(現・アビスパ福岡)に次ぐ歴代2位のJ2最年少出場記録となった。
2019年に正式にトップチームに昇格したが、昨季は出場機会がなかった。