J2の栃木SCは13日、2020シーズンのチームキャプテンをDF菅和範が務めると発表した。また同日、トレーニング中に負傷したMF荒井秀賀の診断結果も発表した。

上写真=今季のキャプテンに決定したDF菅和範(写真◎J.LEAGUE)

チーム最古参の34歳

 日本プロサッカー選手会で副会長を務めるDF菅は、12年にFC岐阜から栃木SCに加入し、今年で在籍9シーズン目。FW廣瀬浩二が昨季限りで引退したため、今季よりチーム最古参となっていた。

 チームキャプテン就任に際し、菅はクラブを通じて「この度、2020シーズンのチームキャプテンを務めさせていただくことになりました。クラブフィロソフィー『KEEP MOVING FORWARD』のもと、シーズン終了時に栃木SCに関わる皆さんと共に笑顔で終われることを想像し、チームの為に、自分のできることを全力でやり切りたいと思います!」と意気込みを語った。

 またクラブは同日、MF荒井が右肩関節脱臼と診断され、復帰まで約8週間を要する見込みと発表。荒井は1月24日のトレーニング中に負傷していた。


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