上写真=町田は中村帆高が突き刺して幸先よく先制(写真◎J.LEAGUE)
■2026年8月23日 明治安田J1第3節(観衆47,781人@MUFG国立)
町田 3-1 浦和
得点:(町)中村帆高、西村拓真、ネタ・ラヴィ
(浦)渡邊凌磨

浦和は瀬古樹、山根視来も投入したが…
2試合で9ゴールのFC町田ゼルビアが、今季初のホームゲームでも先手を取った。
8分、右サイドからのロングスローがこぼれたが、相手のバックパスが短くなりミッチェル・デュークが素早く反応して右へ、これを中村帆高が豪快にゴール左に蹴り込んで、早くも先制に成功した。
ここから流れは連敗中の浦和レッズへ。マテウス・サヴィオが出場停止から復帰、左シャドーに入った渡邊凌磨がゴールに近い位置でプレーして、チャンスメークにフィニッシュにと気を吐いた。今季初先発でアンカーに起用された植木颯が徐々に試合に馴染んでくると、3列目からのパスで際どいチャンスを作っていく。
この攻撃のリズムがついに実を結んだのが、前半のアディショナルタイムだ。安居海渡が右から運んでいき、中央の渡邊へ。シュートはブロックされたが、右にこぼれたボールを金子拓郎が折り返し、渡邊が左足でプッシュして、45+2分の同点ゴールが生まれた。
町田は後半から西村拓真をピッチに送り込んだ。するとこの起用がズバリと当たる。
54分、左サイドの裏のスペースに出た相馬勇紀にボールが届き、得意のドリブルで突破。マイナスの折り返しに反応した西村が左足で左上に突き刺す豪快なシュートで決める2試合連続ゴールで、またも町田が前に出た。
この勢いをさらに広げたのが7分後。右からの相馬のCKはクリアされたものの、これをネタ・ラヴィが右足ボレーで打って地面にたたきつけ、ホップしたボールがゴール左へ飛び込んだ。
浦和は移籍してきたばかりの瀬古樹、山根視来も投入して2点差を詰めようと狙うが、押し込めないまま。町田がしっかりゲームをコントロールしながら時間を進め、落ち着き払ってタイムアップを迎えた
町田は3連勝で、同じく勝ち点9の柏レイソル、鹿島アントラーズを得失点差で上回り、首位に。浦和は3連敗で、失点もリーグ最多の11とチームがまとまらないままだった。
