明治安田J1百年構想リーグ・EAST第1節が7日、各地で開催された。東京・味の素スタジアムではFC東京と鹿島アントラーズが対戦。試合は90分を1−1で終え、PK戦に突入。5人全員が決めたFC東京が勝ち点2を獲得し、鹿島は勝ち点1を得ることになった。

上写真=先制FKを決めた遠藤渓太(右)と室屋成(写真◎J.LEAGUE)

■2026年2月7日 J1百年構想リーグ第1節(観衆3万2180人/@味スタ)
FC東京 1−1(5PK4) 鹿島
得点:(F)遠藤渓太
   (鹿)キム・テヒョン

長い時間、10人で戦った鹿島

 試合が動いたのは、鹿島に退場者が出たあとだった。41分、GK早川からパスを受けた三竿がヒアンに詰められてボールをロスト。慌ててユニフォームを引っ張って引き倒し、レッドカードを受けた。

 ペナルティーアークのすぐ外でFKを得たFC東京は、このチャンスを見事にものにする。遠藤が右足を一閃。ゴール右下を射抜き、先制に成功してみせた(44分)。
 
 人数的にもアドバンテージを得たFC東京は一気に畳み掛けたいところだっただろう。しかし、鹿島はすぐさま追いつく。アディショナルタイムに訪れた右CKの場面。キム・テヒョンがボックス内でこぼれ球に反応し、鹿島がスコアを1−1に戻した(45+1分)。

 後半に入ると、1人多いFC東京が優勢に試合を進めたが、鹿島も要所で体を張り、決定的なシーンを作らせない。それでも新戦力の佐藤龍之介、山田がピッチに登場した63分以降は、ややFC東京の勢いが増した。

 それでもゴールは生まれず、後半はスコアレスで終了。百年構想リーグのレギュレーションにより、PK戦で勝負を決めることになった。

 先行の鹿島の4人目のキッカー、小池がキム・スンギュにストップされたのに対し、FC東京はショルツから最後の佐藤龍まで5人全員が成功。5−4でPK戦を制し、勝ち点2を獲得した。

 鹿島も前半に1人退場者を出しながら粘り強い戦いを見せたが、PK戦では一歩及ばず。勝ち点1を得るに留まった。

▼出場メンバー
・FC東京◎GKキム・スンギュ、DF室屋成、アレクサンダー・ショルツ、稲村隼翔、長友佑都(79分:橋本健人)、MF佐藤恵允(90+1分:仲川輝人)、常盤亨太(79分:橋本拳人)、高宇洋、遠藤渓太(63分:山田楓喜)、FWマルセロ・ヒアン(63分:佐藤龍之介)、長倉幹樹

・鹿島◎GK早川友基、DF濃野公人、植田直通、キム・テヒョン、小川諒也(78分:小池龍太)、MF荒木遼太郎(78分:樋口雄太)、知念慶、三竿健斗、エウベル(63分:林晴己)、FWレオ・セアラ、鈴木優磨(88分:チャヴリッチ)


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