5月1日、鹿島アントラーズの鬼木達監督が非公開練習後に取材に応じた。4月29日に行なわれたJ1リーグ前節の横浜FC戦はチャヴリッチや鈴木優磨のゴールなどで3対0と勝利し、3連勝を飾った。次は5月3日に県立カシマサッカースタジアムでJ1第14節FC町田ゼルビア戦に臨む。

上写真=取材に応じた鹿島アントラーズの鬼木達監督(写真◎J.LEAGUE)

「やり合う思いで選手は戦ってほしい」

 リーグ戦3連敗の後、3連勝。V字回復して4月の戦いを終えた。4月29日の横浜FC戦では後半に3点を奪って快勝を収め、再び順位表のトップに躍り出た。首位で迎える次節の相手は町田。ゴールデンウィーク真っただ中の5月3日に県立カシマサッカースタジアムでのホームゲームで相対する。

「(町田が)強力であることは間違いありません。スタイルがはっきりしているチームの一つでもありますし、やはり力強さがあります」

 1日のトレーニング後に取材に応じた鬼木達監督は、そのように町田の印象を話す。4月25日の名古屋戦から5月6日の福岡戦まで中3日、中2日での4連戦を戦う中、並みいる強敵から勝ち点3を奪い続けたいところだ。

「(町田に)やらせないというか、むしろやり合う思いで選手は戦ってほしいです。また、ホームなので、相手の強さを上回る強さで戦いたい思いが強いです」

 リーグ4連勝を懸け、鹿島がホームで町田を迎え撃つ。


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