写真◎AFC

【ACL準々決勝】4強かけて神戸×全北現代、浦和×パトゥムが激突。抽選会で対戦カード決定

2022-08-20

サッカーマガジン編集部 @ soccermagazine

注目記事 Jリーグ J1 ACL2022 浦和レッズ urawareds ヴィッセル神戸 vissel 全北現代パトゥム・ユナイテッド

AFCチャンピオンズリーグはノックアウトステージのラウンド16を終え、8月20日に準々決勝の組み合わせ抽選会が行われた。日本から勝ち抜いているヴィッセル神戸は韓国の全北現代と、浦和レッズはタイのパトゥム・ユナイテッドと対戦することになった。準々決勝は8月22日に埼玉スタジアムで行われる。

前ページ

1 2

次ページ

上写真＝神戸と浦和が準々決勝に臨む（写真◎AFC）

22日に神戸は16時、浦和は20時から

　アジアの頂点をかけて戦うAFCチャンピオンズリーグは、東地区でいよいよ準々決勝を迎える。8月20日に抽選会が行われ、ヴィッセル神戸対全北現代、浦和レッズ対パトゥム・ユナイテッドの組み合わせに決定した。

　ヴィッセル神戸は2020年には準決勝まで進出しながら、韓国の蔚山に敗れている。まずはここを突破することがクラブの悲願だが、その前に立ちはだかるのが、そのときと同じ韓国の全北現代となった。16時キックオフと暑さが残る時間帯だが、ラウンド16の横浜F・マリノス戦で見せた高い強度を維持して、韓国勢へのリベンジとともに、準決勝進出を果たしたい。

　2007年、17年に続く3度目の優勝を狙う浦和レッズが引き当てたのは、タイのパトゥム・ユナイテッド。元ベガルタ仙台監督の手倉森誠監督が率いて、初のベスト8進出で意気上がるチームだ。ラウンド16で浦和は5-0、パトゥムは4-0で勝利を収めており、ともに好調の攻撃をぶつけ合う。どちらも中2日の戦いで、その点でもフェアな組み合わせになった。

　神戸、浦和ともに勝利を収めて、準決勝では日本勢同士の対戦に期待がかかる。