北海道コンサドーレ札幌は8月5日、韓国代表のFW金健熙(キム・ゴンヒ)を完全移籍で獲得したことを発表した。186センチの長身が特徴のストライカーだ。

上写真=金健熙は2020年のACLでは神戸からゴールを決めている(写真◎Getty Images)

水原三星でACLでもプレー

 北海道コンサドーレ札幌が得点力アップのために、長身ストライカーを獲得した。身長186センチの韓国代表FW金健熙(キム・ゴンヒ)で、韓国の水原三星から完全移籍となる。

「こんにちは。韓国の水原三星ブルーウィングスから加入しましたキム・ゴンヒです。最高の監督、素晴らしい選手やフロント、そしていつも熱い応援をしてくれるサポーターと共に、北海道にある素晴らしいスタジアムの札幌ドームで勝利するために来ました。熱い応援の方、よろしくお願いします」

 クラブを通してそうあいさつした金健熙。求められるのはもちろん得点力で、札幌はここまでリーグ戦で21得点と、ヴィッセル神戸と並んで全体で4番目に少ない。ここ5試合は勝利から遠ざかっていて、この間、わずかに3ゴール。その言葉通り、勝利へのゴールを決めてみせる。

金 健熙(キム・ゴンヒ) KIM GUNHEE
・生年月日:1995年2月22日
・身長/体重:186cm/79kg
・出身地:韓国
・ポジション:FW
・代表歴:U-20韓国代表、U-23韓国代表、韓国代表
・経歴:水原三星 - 尚州尚武 - 水原三星(以上、韓国)


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