4月11日、鹿島アントラーズのレネ・ヴァイラー監督が練習後のオンライン取材に応じた。チームは10日に行なわれた前節の横浜F・マリノス戦に敗れ、リーグ戦の連勝が「5」で止まった。次は中2日で迎える13日のルヴァンカップ第4節セレッソ大阪戦に臨む。

上写真=鹿島アントラーズのトレーニングを行なうレネ・ヴァイラー監督(写真◎KASHIMA ANTLERS)

リーグ戦の連勝が止まるも「悲観的には考えていない」

 鹿島の連勝が止まった。第3節柏戦から5連勝を果たして首位に浮上したものの、前節は横浜FMに0-3と敗れ、今季2敗目を喫した。ただ、「我々にとってはサッカーの結果の一つ。やろうとしていることはよかったので、僕は悲観的には考えていない」と、レネ・ヴァイラー監督は敗戦の結果にも前を向く。

 そして、4月13日には早くも次の試合が控える。横浜FM戦から中2日でアウェーでのルヴァンカップ・グループステージ第4節C大阪戦に臨む。

「相手よりも、今は自分たちがどのようにやるのか、どのように振る舞うのかが重要です。自分たちがまずやるべきことをしっかりと意識して、試合に挑んでいきたいと思っています」

 リーグ戦の敗戦から立て直し、再び勝利を重ねていくために、深紅の戦士たちが大阪での一戦に挑む。


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