FC東京は22日夜、トップチーム選手4名、スタッフ2名が新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けたと発表した。今月11日以降、選手は19名、スタッフ5名が陽性となった。チームは20日から1週間、活動停止している。

上写真=2週間で選手、スタッフ合わせて24名が陽性が判明した(写真◎J.LEAGUE)

チームは20日から1週間、活動停止中

 FC東京が新たに選手4名、スタッフ2名について陽性判定を受けたと発表した。当該スタッフAは21日(月)に抗原検査を実施し、陽性判定。トップチーム選手4名と当該スタッフBは22日(火)にPCR検査を実施し、陽性判定を受けた。現在は適切な対策のもと、療養中。なお、トップチームは、管轄保健所の指導のもと、感染拡大防止のため20日から26日までチーム活動を停止しており、トップチーム関係者に濃厚接触者はいないとしている。

■当該選手Aの経過と症状
・2月21日(月):ノドの痛みあり
・2月22日(火): 39.5度、頭痛、ノドの痛み、軽い咳の症状あり。同日クラブ独自のPCR検査を実施し、新型コロナウイルス感染症の陽性判定を確認。

■当該選手Bの経過と症状
・2月21日(月):異常なし
・2月22日(火):昼に37.3度の微熱と咳の症状あり。同日クラブ独自のPCR検査を実施し、新型コロナウイルス感染症の陽性判定

■当該選手Cの経過と症状
・2月21日(月):異常なし
・2月22日(火):異常なし。同日クラブ独自のPCR検査を実施し、新型コロナウイルス感染症の陽性判定

■当該選手Dの経過と症状
・2月21日(月):異常なし
・2月22日(火):異常なし。同日クラブ独自のPCR検査を実施し、新型コロナウイルス感染症の陽性判定

■当該スタッフAの経過と症状
・2月20日(日):日中自覚症状なし。PCR検査陰性。夜に若干の倦怠感あり
・2月21日(月):日中異常なし。同日夕方37.3度の微熱、倦怠感と咳の症状があり、医療機関の抗原検査を実施し、新型コロナウイルス感染症の陽性判定

■当該スタッフBの経過と症状
・2月20日(日):ノドに違和感あり。PCR検査陰性
・2月21日(月):ノドに違和感
・2月22日(火):38.3度の発熱と頭痛、ノドの痛み、咳の症状があり同日検査機関のPCR検査を実施し、新型コロナウイルス感染症の陽性判定
※6名は適切な対策のもとで療養中


This article is a sponsored article by
''.