鹿島アントラーズはクラブ創設30周年を迎えるなか、3RDユニフォームを発表した。ジーコ・テクニカルディレクターらの出身地であるブラジルの代表チームのクラシックなカラーリングを基調としている。

上写真=ジーコTDと3RDユニフォームを着用する鹿島のブラジル人選手たち(写真◎KASHIMA ANTLERS)

クラブが抱くブラジルフットボールへの敬意と感謝を表現

 鹿島では、ジーコやジョルジーニョ、レオナルドといったブラジル代表選手も活躍してきた。そんなクラブ史に名を刻む歴代ブラジル人選手からインスピレーションを得て、サッカー王国の代表チームのクラッシックなカラーリングを採用した3RDユニフォームを発表した。

 ブラジル代表を象徴するカナリア色のシャツに、ブルーのパンツとホワイトのソックス。シャツの所々には、ブラジル国旗をイメージさせるグリーンも施されている。クラブ創設30周年を記念した3RDユニフォームは6月23日のJ1リーグ第19節大分戦で着用予定だ。

画像: 現在、鹿島アントラーズに在籍するブラジル人選手たち。左からディエゴ・ピトゥカ、アルトゥール・カイキ、レオ・シルバ、ファン・アラーノ、エヴェラウド(写真◎KASHIMA ANTLERS)

現在、鹿島アントラーズに在籍するブラジル人選手たち。左からディエゴ・ピトゥカ、アルトゥール・カイキ、レオ・シルバ、ファン・アラーノ、エヴェラウド(写真◎KASHIMA ANTLERS)

 3RDユニフォームは6月20日のホームゲーム、J1リーグ第18節仙台戦にてカシマスタジアムでの先行販売、企画チケット販売が実施され、またオフィシャルオンラインストアでもファンクラブメンバー先行販売が行なわれる。また、第18節仙台戦のスタジアム来場者を対象に、クラブのレジェンドであるジーコ・テクニカルディレクターの象徴である背番号「10」がオリジナルマーキングで施された限定3RDユニフォームも販売される。


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