ガンバ大阪は23日、昨季、サガン鳥栖でプレーしていたFWチアゴ・アウベスが完全移籍で加入すると発表した。昨季は13試合で3得点だが、サイドもトップもプレー可能でチャンスメーカーとして大いに期待されるアタッカーだ。

上写真=ガンバ大阪加入が決まったチアゴ・アウベス(写真◎J.LEAGUE)

J経験があり、ACL経験もあるアタッカー

 G大阪は、レアンドロ・ペレイラに続き、Jリーグ経験があるアタッカーをチームに迎え入れることに成功した。2019年、2020年と鳥栖でプレーしたチアゴ・アウベスが加入。2017年には清水エスパルスでも活躍し、韓国の全北現代時代にはACLでもプレーしている。

「たくさんのサッカーの重みがつまったビッグクラブのユニフォームを着られることになり、本当に幸せな気持ちでいっぱいです。ガンバ大阪は本当にビッグクラブです。また夢を一つ叶える事ができて、沢山の嬉しさとモチベーションでいっぱいです。僕もガンバファミリーの一員として期待に頑張って応えられるように頑張ります。ガンバ大阪に行ったことが間違いではなかったねってみんなに言ってもらえるように」

 パトリック、L・ペレイラ、そしてチアゴ・アウベスによるアタックは、強力なものになりそうだ。複数タイトル獲得に向けて、G大阪は着々と陣容を整えている。

チアゴ アウベス(TIAGO ALVES)
■生年月日:1993年1月12日(28歳)
■出身地:ブラジル
■ポジション:FW
■身長/体重:181cm/72kg
■利き足:左足
■チーム経歴:サントス→ボア・エスポルテ→アメリカMG→パラナ→シャペコエンセ(以上ブラジル)→浦項スティーラース→城南FC(以上韓国)→アルヒラル(サウジアラビア)→清水エスパルス→全北現代(韓国)→サガン鳥栖
■背番号 32


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