北海道コンサドーレ札幌は14日、トップチーム関係者1名が新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けたと発表した。13日にPCR検査を受け、本日判明。7日の抗原検査で陽性判定を受けた関係者と濃厚接触の疑いがあるとクラブで判断していた。
上写真=トップチーム関係者1名が新型コロナウイルスの陽性判定を受けた(写真◎J.LEAGUE)
8日に陽性判定を受けた関係者と濃厚接触の疑いありとクラブ判断
今回、陽性判定を受けた関係者は、クラブにより、7日の抗原検査で陽性判定を受けた関係者と濃厚接触の疑いがあると判断されていた。そのため7日から自主隔離を継続。保健所から濃厚接触者として認定され、13日に改めてPCR検査を実施し、陽性判定を受けることになった。
自主隔離開始前から現在に至るまで、当該関係者に発熱などの症状はなく、ほかの関係者との接触機会もない。クラブは、今後のチーム活動に影響はないという判断に至っている。