J1のサガン鳥栖は29日、MF酒井宣福が完全移籍で加入することを発表した。酒井は今季までJ2の大宮アルディージャでプレーしていた。

上写真=鳥栖への加入が決まったMF酒井(写真◎J.LEAGUE)

4年ぶりのJ1へ

 現在28歳の酒井は2011年に帝京長岡高からアルビレックス新潟に加入。アビスパ福岡、ファジアーノ岡山への期限付き移籍を経て、2018年に大宮アルディージャに完全移籍し、主力として活躍していたが今季はリーグ戦5試合の出場にとどまり、今月7日に今季限りでの契約満了が発表されていた。ヴィッセル神戸に所属するDF酒井高徳は実兄。

 新潟時代の2017年以来、4年ぶりにJ1クラブでプレーする酒井は「サガン鳥栖の一員なれることをとても嬉しく思います!このクラブに関係するすべての皆さんに感謝し、自分の持てる全ての力をこのクラブのために捧げたいと思います!チームとしても個人としても成長して、より良いサガン鳥栖を作っていけるように頑張ります!応援よろしくお願いします!」と、クラブを通じてコメントした。


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