J1の横浜FCは21日、MF松尾佑介が左肩鎖関節脱臼により手術を行ない、全治6〜8週間の見込みと発表した。
上写真=今季7得点を挙げていた横浜FCのMF松尾(写真◎GettyImages)
20日に手術を実施
松尾は10月14日のJ1第22節・ベガルタ仙台戦で左肩を負傷。検査の結果、左肩鎖関節脱臼と診断され、20日に手術を行なったという。
チームを率いる下平隆宏監督は17日の取材で「検査をしている段階だけど軽くはない。手術の可能性もあるかもしれない」と話していた。
全治は6〜8週間の見込み。大卒ルーキーの松尾は今季20試合に出場してチーム最多の7ゴールを挙げており、横浜FCにとって大きな痛手となる。