J1のヴィッセル神戸は18日、2021シーズンの新戦力として、前橋育英高校よりMF櫻井辰徳の加入が内定したことを発表した。
上写真=神戸が来季の新戦力獲得を発表した(写真◎J.LEAGUE)
昨年はU-17日本代表に選出
2002年7月26日生まれで現在18歳の櫻井は、地元埼玉県の東松山ベレーニアFC JYから前橋育英高に進み、昨年はU-17日本代表候補に選出された。クラブは「判断が伴った技術力の高さがあり、左右両足から繰り出される精度の高い長短のパスでゲームの流れをコントロールするプレーメーカータイプのMF」と紹介している。
櫻井はクラブを通じ「日本を代表する選手、世界を代表する選手が多くいるヴィッセル神戸でプレーすれば多くのものを吸収することができ、それを自分のものにして成長に繋げて、サッカー選手としてさらに成長できると思いました。1年目から試合に出場して結果を残してヴィッセル神戸の力になれるよう頑張ります。よろしくお願いします」とコメントを発表した。