J1のサガン鳥栖は4日、新型コロナウイルスに感染しチームを離れていた金明輝監督、選手、スタッフの計11名が本日4日のトレーニングより合流したと発表した。
上写真=トップチーム全員がそろって明日の試合を迎える鳥栖(写真◎GettyImages)
5日にホーム横浜FC戦
鳥栖は8月11日に金明輝監督の新型コロナウイルス感染が判明し、その後、トップチーム選手6人、スタッフ4人の感染を確認。Jクラブでは初のクラスターに認定され、感染拡大防止のため8月25日までチーム活動を休止していた。
なお感染が確認された11人は退院後も自宅隔離を行なっていたが、Jリーグ公式PCR検査、臨時PCR検査の結果を踏まえ、本日4日のトレーニングよりチームに合流したという。
クラブは「サガン鳥栖はトップチーム全員が揃って明日9/5(土)の横浜FC戦でリーグ戦再開を迎えます。この日を迎えるまでにご尽力いただいた、サガン鳥栖を支えていただいた皆さまに心より感謝申し上げます。引き続き新型コロナウイルス感染症対策に努めてまいりますので、ご理解ご協力の程よろしくお願いします」とコメントしている。