横浜F・マリノスは30日、クラブの事業スタッフ(非常勤)の一人に新型コロナウイルス感染症の陽性反応が出たことを発表した。当該スタッフは8月2日に宮城県東松島市で開催予定の復興支援活動の実施に先立ってPCR検査を受け、感染が判明した。

上写真=横浜F・マリノスの事業スタッフが新型コロナウイルスに感染したことが分かった(写真◎J.LEAGUE)

8月2日の東松島市における復興支援活動は延期

 横浜FMの非常勤の事業スタッフが新型コロナウイルスに感染した。当該スタッフは8月2日に宮城県東松島市で開催予定の復興支援活動の実施に先立って、7月28日にPCR検査を受けたところ、翌29日に陽性と判定された。
 
 直近2週間の体温は36度台で体調不良もなく、風邪の症状も見られなかったが、この結果を受けて、保健所の指導のもと近日中に医療機関に入院する予定。また、行動履歴を報告し、保健所より「弊クラブの選手・チームスタッフ、 クラブ事業スタッフおよびアカデミー・スクールコーチ含むクラブスタッフに濃厚接触者なし」の判断を受けている。なお、前述の復興支援活動は延期することとなった。


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