J1の大分トリニータは29日、J1第6節の名古屋グランパス戦で負傷したMF前田凌佑の負傷状況と診断結果を発表した。

上写真=戦線離脱が発表されたMF前田(写真◎Getty Images)

今季初先発の試合で負傷

 22日の名古屋戦で今季初先発を飾った前田だったが、転倒した際に右腕を痛め、そのまま負傷交代。その後、大分市内の病院で検査を受けた結果、右肘関節脱臼と診断された。全治約8週間の見込みと発表され、今後は経過を見ながらリハビリを開始するという。

 現在26歳の前田は2017年にヴィッセル神戸から期限付き移籍で大分に加入。主力としてJ1昇格に貢献し、昨季より完全移籍に切り替わった。


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