J1の川崎フロンターレは5日、桐蔭横浜大のMF橘田健人が2021シーズンより加入することが内定したと発表した。
上写真=1月の宮崎合宿に参加していたMF橘田(写真◎BBM)
「これからが勝負」
鹿児島県出身の橘田は神村学園高から桐蔭横浜大に進学。同大学ではボランチの定位置をつかみ、昨年は全日本大学サッカー選手権(インカレ)での準優勝に貢献した。今年1月には川崎Fの宮崎合宿に参加し、中盤やサイドバックでプレー。首脳陣から高い評価を得て、来季加入が内定した。橘田のコメントは以下の通り。
「川崎フロンターレのファン・サポーターの皆さん、はじめまして。この度、桐蔭横浜大学から加入することになった橘田健人です。小さい頃からの夢だったプロサッカー選手になれて今はとても嬉しい気持ちでいっぱいです。ただ、本当にこれからが勝負だと思っていますし、川崎フロンターレでたくさん試合に出て活躍できる選手になって、日本を代表する選手になりたいと思っています。小学校からサッカーをやってきて、多くの先生方や監督さん、周りの保護者の皆さんに応援していただいたり、指導をしてくださったので、その方々に恩返ししていきたいです。そして、両親には小さい頃から自分が大好きなサッカーをずっとやらせて貰っていたので、早く活躍する姿を見せたいです」
▼プロフィール
橘田健人(たちばなだ・けんと)
ポジション:MF
生年月日:1998年5月29日
身長/体重:168cm/65kg
出身:鹿児島県霧島市
経歴:国分西サッカースポーツ少年団→霧島市立舞鶴中学校→神村学園高→桐蔭横浜大学※2021年卒業予定