J1のFC東京は26日、東京都における緊急事態宣言が解除されたことを受け、小平グランドでのトレーニングを再開した。練習後、キャプテンのMF東慶悟がビデオ会議システムによる取材に応じ、率直な思いを語った。

上写真=リモートでの取材に応じたMF東(画面のスクリーンショット)

サッカーができる幸せ

 再開初日は1グループ10人前後の3組に分かれ、約1時間のトレーニングを実施。2カ月ぶりの練習となるため軽いメニューとなったが、東は「やっと戻ってこれた。小平の綺麗な芝生の上で練習できる幸せを感じたし、サッカーをしているという実感が湧いた」と、しみじみと語った。

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、チームは3月26日から活動休止。外出自粛の生活を続ける中、今年30歳を迎える東は「いろいろと考えさせられる時間でもあった」と振り返る。

「僕たちはずっとサッカーをしてきたので、それをパッとやめさせられたのは本当に辛かったけど、いろいろな景色も見られたと思う。それはポジティブに捉えてこれからのサッカー人生に生かしていきたい」

 Jリーグは現在、6月下旬あるいは7月上旬のリーグ再開を目指しており、急ピッチでコンディションを戻す必要がある。そのことについては「2カ月弱“おうち”で過ごして、そこから徐々に動き始めて4、5週でトップコンディションというのは、なかなか難しい。やりながら合わせていくのが大事になってくる」と率直な思いを明かしつつ、「100%じゃないけど、公式戦ができるレベルまでもっていきたい」と話した。

 またリーグ再開後も感染リスクを避けるため、しばらくは無観客で開催される見込みとなっており、新たな試合環境に慣れる必要もある。それでも東は「ダゾーンなどで『見られている』と思いながらプレーしたい。僕たちの試合をテレビやスマートフォン越しに見てもらって、パワーを与えたいと思うし、そういった気持ちを込めてプレーしていければ」と前向きに語った。

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