今季J1で戦う横浜FCのキャプテンが、在籍7年目で40歳のベテラン守護神、GK南雄太に決まったことが発表された。副キャプテンにはDF伊野波雅彦とFW齋藤功佑の2人が就任している。

上写真=昨季に続いてキャプテンを務める南(写真◎J.LEAGUE)

「チーム全員の力で思いを一つに」

 柏レイソル、ロアッソ熊本を経て2014年から横浜FCでプレーするGK南雄太は、在籍7年目を迎える40歳。キャプテン就任に際してクラブ公式HPでコメントを発表し、「昨シーズンに引き続き、キャプテンを務めさせていただくことになりました。J1が舞台ということで、厳しいシーズンになるかもしれませんが、チームの目標を達成するためには全員の力が必要なので、チーム全員の力で思いを一つに、目標を達成したいと思います」と決意を新たにしている。

 副キャプテンの一人であるDF伊野波雅彦は、FC東京、鹿島アントラーズなどでのプレーを経て、昨季から横浜FCでプレーしている。副キャプテンを任され、「昨シーズンも簡単な試合は1試合もなかったですし、今シーズンはJ1ということで、より厳しいシーズンになると思いますが、チームが掲げるトップ10入りという目標に向かって全員で頑張っていきます」とコメントした。

 もう一人の副キャプテン、FW齋藤功佑はジュニアユースからの横浜FCの生え抜きで、16年にトップチームに昇格。就任にあたり、「まずは自分自身が成長することがチームの成長につながると思うので、より責任感を持ってプレーしたいと思います。一人ひとりがライバルであり、仲間であるので、それぞれ立場はありますが、チーム全員で同じ方向を向いて今シーズン戦っていけるよう努力していきたいと思います」と抱負を述べた。


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