第104回全国高校サッカー選手権大会の準々決勝、大津(熊本)対流通経済大柏(千葉)が1月4日に埼玉・浦和駒場スタジアムで行なわれた。チケット完売の注目の一戦は、前回準優勝の流通経済大柏が逆転勝ちを収め、国立競技場で行なわれる準決勝に進んでいる。

上写真=今大会初ゴールを奪って勝利に貢献した流通経済大柏のメンディーサイモン友が、応援団とともに最高の笑顔!(写真◎高野徹)

■2026年1月4日 全国高校サッカー選手権3回戦(@駒場)
大津 1‐2 流通経済大柏
得点:(大)山本翼
   (流)金子琉久、メンディーサイモン友

優勝候補同士の対決

 今大会の優勝候補に挙げられる両チームの一戦は、前回大会3回戦で敗れたリベンジを狙う大津が先に主導権を握った。大津は北海(北海道)との1回戦以来となる3バックでこの試合に臨み、流通経済大柏がシステム変更に対応できないうちに先制点をマーク。21分、山下虎太郎からのスルーパスに山本翼が抜け出し、GKとの1対1を冷静に制した。

 一方、出鼻をくじかれた流通経済大柏だったが、26分、古川蒼真からのパスを金子琉久がダイレクトで蹴り込んで同点に追いつくと、34分には増田大空のFKに合わせたメンディーサイモン友が今大会初ゴール。流通経済大柏が前半のうちに逆転に成功した。

 後半は1点を追う大津がボールを持つ時間が増えるも、流通経済大柏は持ち味のハイプレスを徹底した。ピンチを迎えても廣瀬煌とメンディーのCBコンビが体を張ってボールをはね返し、試合はそのままタイムアップ。流通経済大柏が夏のインターハイ準優勝の大津を下し、2年連続で選手権ベスト4に勝ち進んだ。1月10日の準決勝では鹿島学園(茨城)と対戦する。


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