【女子サッカー】スマイルスポーツマガジン・インタビュー
植木理子「ワールドカップの悔しさを晴らすのはワールドカップの舞台しかない」
世界一奪還を目指すサッカー日本女子代表・なでしこジャパンの“新エース”として、大きな期待を背負っているのが、日テレ・東京ヴェルディベレーザ所属の植木理子選手だ。昨年の代表戦では11試合8得点を記録するなど、日本を代表するストライカーとして活躍する植木選手が、今夏のFIFA女子ワールドカップ2023に懸ける思いを語ってくれた。
彼女が男子に混じってサッカーを始めたのは、小学校5年生の時。2011年、なでしこジャパンが初めてワールドカップを制して世界の頂点に立ち、“なでしこフィーバー”を巻き起こした頃だ。
「その頃から、休み時間に女子も一緒にサッカーをしてくれるようになったんです。なでしこジ...