【ロシアW杯】日本が最重要と位置付けていた初戦で勝利~西野監督「スタートから非常にアグレッシブに入れた」
■ロシア・ワールドカップ
グループステージ1節 H組
コロンビア 1-2 日本
得点:(コ)キンテーロ
(日)香川、大迫
先制のPKにつながるシュートを放つ大迫。決勝点をあげ、さらに守備でも貢献。文句なしのMOMだった(写真◎福地和男/JMPA)
屈辱の敗戦から4年――。前回の大会の最後に1-4と大敗した相手・コロンビアと今大会の初戦で戦うのは、何とも因縁めいていた。同じチームと2大会連続でグループステージで対戦するケースなど、そうはない。勝てば、リベンジ成功。ここに至るまでの紆余曲折はさておき、「ワールドカップの借りはワールドカップでしか返せない」(長友)という思いを果たすことになる。...