【J2第7節】町田の決勝点をアシストした東京五輪世代屈指のキッカー・平戸太貴~「もっと成長して、さらに上のレベルの選手になりたい」
■2018年4月1日 J2リーグ第7節
水戸 0-1 町田
得点者:(水)なし
(町)中村祐也
2位町田と3位水戸の上位対決となった一戦は、アウェーの町田に軍配が上がった。試合開始早々の6分にCKのチャンスを得ると、平戸太貴が蹴ったボールに中村祐也が頭で合わせ、先制点を挙げた。その後はなかなかチャンスを作れず、逆に水戸のジェフェルソン・バイアーノらに同点ゴールを狙われるも、守備陣が耐えて完封。勝ち点を「15」に伸ばし、首位岡山との差を「1」とした。
「良いアピールになっているな、と感じている」
「非常に苦しいゲームでした」
試合後、町田の相馬直樹監督が開口一番に発した言葉だ。シュート数は...