上写真=日本代表のオランダ戦の先発予想布陣
先行勝ち切りをしたい(森保監督)
キャプテンの遠藤航がオランダ戦の3日前に離脱するというアクシデントが起こり、チームの士気が心配される中、しっかり初戦にフォーカスできたと選手は口を揃えた。
そんな重要な一戦に臨むメンバーをここで予想してみたい。試合前日の公式会見で森保一監督は「オランダ戦に向けてやるべきこと、チームコンセプトを積み上げてきました。明日のオランダ戦は先行勝ち切りをしたい」とコメント。これまでの『積み上げ』をぶつけるとすれば、やはり陣形は3−4−2−1、選手もオーソドックスの人選になるのではないか。
GKは鈴木彩艶。ヨーロッパの移籍市場でも話題の守護神がオランダ戦ではゴールマウスを守るだろう。押し込まれる展開も予想される中、そのロングキックから一気にチャンスを広げるプレーも期待される。
DFは3バックで左から伊藤洋輝、谷口彰悟、冨安健洋とした。昨年ブラジル戦とイングランド戦をベースとするなら右のセンターバックは渡辺剛となるが、事前キャンプから軽快な動きを見せていた冨安が務めると予想。モンテレイで行われたUー19代表との非公開の練習試合において、チームは1失点を喫した。191センチの長身FW尾谷ディヴァインチネドゥ(FC東京)にロングボールを入れられ、ゴール前でスクランブルの状態に陥ると、守備陣の連係が悪く、シュートを許したという。
高さ対策という点でも、渡辺の存在は極めて重要ではある。ただ、オランダは前線に速さに特徴を持つ選手もそろえる。とりわけスピードに乗ってカットインしてくる相手の左ウイング、ガクポと対峙するなら冨安の速さが有効だろう。
また、3バックではいずれのポジションでもプレーできる遠藤からキャプテンを引き継いだ板倉滉も候補となるが、2025ー26シーズンは所属するアヤックスでCBとして活躍したとは言い切れない。出場するのは、相手がCBのファンダイクを前線に上げ、197センチのFWウェフホルストを投入してくる展開になった終盤と考える。相手の高さを封じる役割を担うのではないか。
