1月2日、東京・味の素フィールド西が丘で全国高校サッカー選手権2020の2回戦、丸岡(福井)対大手前高松(香川)が行なわれた。前半のうちに3ゴールを奪った丸岡が優位に試合を進め、後半にもPKで1点を加え、大手前高松の反撃をOGによる1点に抑えて快勝した。
上写真＝先制点をスコアした丸岡の新堀陽斗を仲間が祝福する（写真◎小山真司）
■2020年1月2日 全国高校サッカー選手権2回戦（@東京・西が丘）
丸岡 4-1 大手前高松
得点者：（丸）新堀陽斗、東出来輝、河上英瑞、川中浩夢
（大）オウンゴール
前半で先制、加点、ダメを押す
前半で勝負あった。9分に岡田祥吾のパスを新堀陽斗がきっちり決めて先制した丸岡は、その後も16分にFKから東出来輝がヘッドで加点。前半終了間際にもCKから河上英瑞がゴールを奪って、前半のうちに3-0とした。後半も運動量で相手に勝り、押し気味に試合を進めると、54分にPKを得て加点。その後、大手前高松の選手交代で攻撃姿勢を強め、オウンゴールにより1点を返したが、試合は4-1で決着。先制、加点、ダメ押しと優位に試合を進めた丸岡が3回戦進出を決めた。
