12月8日、都内で2019年シーズンのJリーグ各賞を表彰するJリーグアウォーズが開かれた。最優秀選手賞には横浜F・マリノスの仲川輝人が選ばれ、得点王とのダブル受賞を果たした。また、ベスト11にはFC東京から最多の6人が選ばれている。

上写真=MVPは得点王にも輝いた仲川輝人が受賞した(写真◎J.LEAGUE)

マリノスからは4人がベスト11に選出

 横浜F・マリノスの15年ぶりのJ1制覇に貢献した仲川輝人が最優秀選手賞(MVP)を受賞した。昨日のJ1最終節で優勝を決め、この日、日本代表の一員としてEAFF E-1サッカー選手権に出場するため、韓国に向かった仲川は中継で現地から喜びのコメントを寄せた。

「マリノスにかかわるすべての関係者の方に感謝したいと思いますし、マリノスのファン・サポーターにこの賞を届けたいと思います。Jリーグに自分の名を刻めたことはうれしいですし、これからJリーグの発展に貢献していきたいと思います」

 仲川は15得点を挙げ、チームメイトのマルコス・ジュニオールとともに得点王にも輝き、ダブル受賞となった。

 その仲川のほか、ベストイレブンには、以下の11人が選ばれている。

■ベストイレブン
GK 林 彰洋(FC東京)
DF 室屋 成(FC東京)
DF 森重真人(FC東京)
DF チアゴ・マルチンス(横浜F・マリノス)
MF 橋本拳人(FC東京)
MF 喜田拓也(横浜F・マリノス)
MF アンドレス・イニエスタ(ヴィッセル神戸)
FW ディエゴ・オリヴェイラ(FC東京)
FW 永井謙佑(FC東京)
FW 仲川輝人(横浜F・マリノス)
FW マルコス・ジュニオール(横浜F・マリノス)

 優勝した横浜F・マリノスからキャプテンの喜田ら4名が選出され、マリノスと最後まで優勝を争ったFC東京からは永井や橋本ら最多の6名が選ばれている。特筆すべきは5度目の受賞となる森重以外の10人全員がベストイレブン初受賞。いずれもその活躍に疑いの余地はないが、例年にないフレッシュな顔ぶれが受賞者に並んだ。

画像: ベストイレブン受賞者。後列左から林、室屋、森重、チアゴ・マルチンス、前列左からディエゴ・オリヴェイラ、喜田、マルコス・ジュニオール、永井(写真◎J.LEAGUE)

ベストイレブン受賞者。後列左から林、室屋、森重、チアゴ・マルチンス、前列左からディエゴ・オリヴェイラ、喜田、マルコス・ジュニオール、永井(写真◎J.LEAGUE)

ベストヤングプレーヤー賞は田中碧

 その他の賞は以下の通り。

■得点王
仲川輝人(横浜F・マリノス/15得点)
マルコス・ジュニオール(横浜F・マリノス/15得点)

■ベストヤングプレーヤー賞
田中 碧(川崎フロンターレ)

■優勝監督賞(J1)
アンジェ・ポステコグルー(横浜F・マリノス)

■優勝監督賞(J2)
ネルシーニョ(柏レイソル)

■優勝監督賞(J3)
小林伸二(ギラヴァンツ北九州)

■優秀監督賞(J1)
片野坂知宏(大分トリニータ)

■優秀監督賞(J2)
下平隆宏(横浜FC)

■優秀監督賞(J3)
石崎信弘(藤枝MYFC)

■最優秀主審賞
西村雄一

■最優秀副審賞
越智新次

■最優秀育成クラブ賞
京都サンガF.C.

■最優秀ゴール賞
ダビド・ビジャ(ヴィッセル神戸)
※J1第17節、名古屋戦のゴール

■フェアプレー賞高円宮杯
FC東京

■フェアプレー賞(※反則ポイントの少ない順)
◎J1:サンフレッチェ広島、大分トリニータ、セレッソ大阪、ベガルタ仙台、名古屋グランパス、ガンバ大阪、松本山雅FC、鹿島アントラーズ、川崎フロンターレ、清水エスパルス、ヴィッセル神戸、浦和レッズ
◎J2:ファジアーノ岡山、愛媛FC、東京ヴェルディ、栃木SC、ヴァンフォーレ甲府、大宮アルディージャ、京都サンガF.C.、アルビレックス新潟、FC琉球、モンテディオ山形、V・ファーレン長崎、FC岐阜、横浜FC
◎J3:セレッソ大阪U-23、ブラウブリッツ秋田、アスルクラロ沼津、AC長野パルセイロ、ガイナーレ鳥取、ロアッソ熊本、ザスパクサツ群馬、カターレ富山、カマタマーレ讃岐、ギラヴァンツ北九州、ガンバ大阪U-23、FC東京U-23、ヴァンラーレ八戸

■フェアプレー個人賞
※該当者なし

■功労選手賞
小笠原満男(鹿島アントラーズ)
川口能活(SC相模原)
中澤佑二(横浜F・マリノス)
楢﨑正剛(名古屋グランパス)
播戸竜二(ガンバ大阪)
巻誠一郎(ロアッソ熊本)
森﨑和幸(サンフレッチェ広島)
アレックス(カマタマーレ讃岐)

写真◎J.LEAGUE

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