フランスリーグ2部のトゥールーズに所属するオナイウ阿道が、移籍後初ゴールをスコアした。第5節のディジョン戦に先発すると、36分に同点に追いつくゴールをマーク。オナイウの得点で勢いを得たチームはその後、逆転に成功し、4連勝を飾った。

上写真=移籍後初ゴールを決めてゴールパフォーマンスを披露するオナイウ阿道(写真◎Getty Images)

チームは暫定でリーグ首位!

 今夏、フランスリーグ2部のトゥールーズに移籍したオナイウ阿道が、開幕5試合目となった21日のディジョン戦で加入後初ゴールをマークした。

 相手に先制を許し、追いかける状況だった36分。左CKの場面で相手のクリアが小さくなった。デスラーがダイレクトで蹴ったシュート性のボールをボックス左で収めると、鋭く右足を振り抜き、ネットを射抜いてみせた。

 同点で勢いに乗ったトゥールーズは後半、逆転に成功。敵地ながら4-2で勝利を収め、4連勝で暫定で首位に立っている。

 開幕のアジャクシオ戦に途中出場したあと、2節のナンシー戦から4戦続けて先発に名を連ねているオナイウ阿道。チーム内で存在感を高めつつあるが、この日はついに目に見える形で結果を残した。


This article is a sponsored article by
''.