セルティックのFW古橋亨梧が8日、スコティッシュ・プレミアシップ第2節のダンディー戦でハットトリックを達成した。この夏加入したばかりの日本代表FWは、5日のヨーロッパリーグ予選3回戦のヤブロネツ戦での移籍後初ゴールに続く2戦連発。早くもその力をピッチで示している。
上写真=ホーム開幕戦でハットトリックを達成した古橋亨梧(写真◎Getty Images)
2戦連発で今季リーグ戦初勝利に貢献
この夏、ヴィッセル神戸からセルティックに加入した古橋は先月31日のリーグ第1節のハーツ戦で途中出場してデビューを果たすと、今月5日のヨーロッパリーグ予選3回戦、ヤブロネツ(チェコ)との第1レグで先発出場すると移籍後を初ゴールをスコアしていた。そして8日、ホーム開幕戦となったダンディー戦にも先発出場。
開始20分に右からのクロスをゴールに変えると、25分にもクロスからネットを揺らした。さらに後半68分にはスルーパスに抜け出してネットを揺らす。本拠地セルティック・パークでのデビュー戦でハットトリックを達成し、その力を示してみせた。
チームは古橋の活躍もあり、6-0で快勝。今季リーグ戦初勝利を挙げている。