上写真=ゲンクで攻撃の中心として活躍する伊東純也(写真◎Getty Images)
■4月月度対象期間は2021年3月30日から4月27日まで。
■対象となるリーグ(DAZN配信)は、プレミアリーグ、リーガ・エスパニョーラ、セリエA、リーグ・アン、ベルギーリーグとなる。
■参加メディア(10メディア)。DAZN NEWS/Football ZONE WEB/サッカーキング/サッカーマガジンWEB/footballista/Qoly/超WORLDサッカー/Goal/MILKサッカーアカデミー/サッカーダイジェストWeb(※順不同)
ベルギーカップ決勝でも輝く
サッカーマガジンWEBも参加する『DAZN欧州組応援部』による月間表彰を紹介していく。4月度の1位は先月に続き、伊東純也に決まった。対象期間中の2試合で3アシストを記録。カップ戦決勝でも先制ゴールを挙げるなど、存在感を示した。2位もベルギーリーグで活躍する選手。鈴木優磨は3ゴールをスコアし、シント=トロイデンをけん引し、シーズン通算17得点を記録した。3位は吉田麻也。対象期間中、所属するサンプドリアは1勝1分け2敗と成績が振るわなかったものの、チームトップのインターセプト数を記録するなど、守備の要として奮闘した。
1位 伊東純也(RCゲンク=ベルギー)
3月は対象期間中の2試合で3得点。そして4月は対象期間中の2試合で、3アシスト。その上、ベルギーカップ戦決勝のスタンダール・リエージュ戦では先制ゴールを挙げて、チームの8シーズンぶり5度目の優勝に大きく貢献した(2-1)。文句なしの活躍で、当然の1位となった。
2位 鈴木優磨(シント=トロイデン=ベルギー)
KVメヘレン戦で1ゴール、続くワースランド・ベフェレン戦では2ゴール。シント=トロイデンのエースストライカーとして申し分のない活躍を披露した。シーズン通算では17ゴールを記録。本人には「もっと取れた」との思いもあるというものの、その得点力は移籍市場でも注目の的。今夏のステップアップも噂されている。
3位 吉田麻也(サンプドリア=イタリア)
期間中の5試合のうち3試合に先発し、1試合に途中出場。勝利をつかんだのはヴェローナ戦のみだったが、クレバーなプレーで守備陣を引っ張った。8つのインターセプトはチームトップで、6つのブロックはチーム2位。吉田がいなければ、サンプドリアはさらに苦しい戦いを強いられていたに違いない。